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そして実はこのマキシ、劇中登場するムードコーラス・グループ“ザ・フレッシュ・フォー”の「あなたのフリをして」との両A面(ジャケットも2曲分あります。このこだわりが泣ける)。これまたベースとか、バックの音がモロ“クールファイブ・サウンド”で、もう、シビレてしまいました。 2曲ともに、中途半端では終わらない、真面目に真剣に徹底的にふざけるその姿勢に、じんわりとした感動を覚えました。 付属のDVD(約16分)には、「海岸線のホテル」PV、『GSワンダーランド』予告編(ナレーション=若本規夫)&キャスト・インタビューを含む楽しいメイキング映像を収録。これだけ見ていても、徹底して細部にこだわった画面造りに、映画への期待がふくらみます。
リスペクトなんだけど、ちょっとパロディのような音楽の作りと構成で にやりとさせられながら、はまり込んでいく、まさにGSの蟻地獄! 映画を見てイカした音楽にシビれたら、即買いですね。
ジュリーこと沢田研二はまだルックス優先でしたが、甘いヴォーカルは魅力的で、70年代後半に日本のトップ・シンガーに踊りでた片鱗をすでに見せており、「僕のマリー」「モナリザの微笑」「君だけに愛を」「銀河のロマンス」というヒット曲は、今聴いても若さ特有の甘美な魅力が感じ取れます。 トッポこと加橋かつみの高音を活かした独特のヴォーカルは異才を放っていました。「花の首飾り」は当然ですし、「廃虚の鳩」でのどこか哀愁が漂う歌唱は、全く色褪せていません。ただ、難をいえば、ハーモニーが乱れることと、リコーダーの音程がふらつくことを知りました。昔はそんなことも気にせずただただ聞き惚れていたのですが。 タローこと森本太郎が作詞作曲した「青い鳥」は名曲だと思います。1968年12月という人気に蔭りがみえた頃の作品ですが、しっとりとした良い雰囲気を持っています。 ビージーズが作った「スマイル・フォー・ミー」は大好きな曲で、大人の歌唱ですね。 ラストの3曲は再結成した時のシングルです。歌唱もハーモニーも安定しており、流石にキャリアを積むと音楽の深みが違います。ジュリーとトッポのヴォーカルが冴え渡っています。 サリーこと現岸部一徳の名優ぶりは見事ですし、弟の岸部シローのその後も良く知られていますが、ピーこと瞳みのるが解散後完全引退し、慶應の大学院に進み、中国文学の学位を持ち、教育者として活躍されている姿に感動しています。 リーフレットには、18枚のシングル・レコード・ジャケットが掲載されていますし、土龍団、小野善太郎各氏の解説には詳しいエピソードが書かれてあり、興味深く読みました。
という番組でコメンテーターとして出演していた徳光和夫氏が世界はボクらを待っている のワンシーンを観て「今観てもさっぱり解らない映画だったが、あの頃もファン以外 さっぱり解らない映画だった。」と発言していてそれ以来非常に内容が気になって しょうがなかった。 自宅からわりあい近いところにあるレンタルビデオ店に何度もリクエストをしてみたが まったく聞き入れてもらえなかったし、ビデオテープのほうも絶版になっていたため 諦めていたが、今回DVDが発売されてうれしかった。 内容ははっきりいって、世界B級SF映画ベストテンあるいはカルトSF映画ベストテン の上位に必ず入るような内容で、同じ時代に海外で制作された2001年宇宙の旅など に比べると月とすっぽん、ご近所SFという感じなのだ。 しかし内容は面白くて興味深い部分が多く、今も現役で芸能界で活躍するザ・タイガース の元メンバー達の若かりし日の姿が見られたり、60年代のファッションや風景など 記録映像としては超1級だと思う。 最後にこの映画全体にいえることは少女マンガの世界感を実写映画化したって事だろうか コスプレシーンもあるし、案外アキバ系の人たちに受ける要素があると思う。
とてもユーモラスでこれから何かおきそうな予感を感じさせた。 前作の「世界はボクらを待っている」に比べると、ザ・タイガースのメンバー のファッションがより洗練されておしゃれになっていると思う。 また、ファッションに限らず小山ルミさん演じる画学生とレストランの店員を 演じる久美かおりさんの住むアパートがとても可愛くて住んでみたくなった。 (そこに転がり込んだザ・タイガースのメンバー達のエプロン姿がおかしかった) 田舎から逃げるように上京したザ・タイガースのメンバーを連れ戻そうと追いかけてきた 高校教師役がなんと2代目水戸黄門様役だった西村晃氏、水戸黄門シリーズの中では 一番好きだった黄門様だったので一寸うれしかった。 長髪・エレキを不良の象徴として大人達が止めさせようとしたり、追ってから逃れるために ザ・タイガースのメンバー達が隠れたのは蒸気機関車が牽引する貨物車両だったり、 いかにも60年代を感じさせるシーンがあったりする。 私立高校という設定なのに校門に○○県立高校となっていたのはご愛敬か(w 前作よりも収録曲がすくなくなっているが、その分ドラマ色が濃くなっていると思う。
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