聖まりあ AV女優 |
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聴き終えてまず思ったのは、これらの曲と演奏をピックアップし、編集した人のセンスのよさ。フィンランディア・レコードから、透明感のあるボヘミア古謡やフィンランドの讃美歌を持ってきたり、エドワード・ヒギンボトム指揮オックスフォード・ニューカレッジ聖歌隊の静謐感あふれる演奏を三つ選ぶあたり、実に見事な選曲であるなあと。日本独自の編集だと思いますが、このオムニバス曲集を編集した方に敬礼、感謝したくなった次第です。 合唱では、個人的に上述したヒギンボトム指揮の演奏が気に入りました。聴く前は、「だれ、ヒギンボトムって? 面白い名前だ」なんて失礼なことを思ったりしていたのにね。一旦聴いてみれば、くるりと印象が変わってしまったのであります(笑) あと、ソプラノ歌手のバーバラ・ボニーを初めて聴いたのですが、好みの声であるなあと。贔屓のルチア・ポップみたいにチャーミングで、可憐な歌声に一目惚れしてしまった。彼女の声にめぐり逢わせてくれたことにも、感謝! 静けさと透明感、安らぎをテーマに編集された小品集のCDでは、ピアノ・バージョンなんだけれど、『Pianissimo(ピアニシモ)』も素敵ですよ。田部京子のピアノの音、静けさをたたえた調べが、とてもいいのです。
とても心あらわれる、なにか、聴いていてあたたかい気持ちになるので、家にいるときはいつも聴いています。 男声で、とても落ち着いた曲ばかりです。
過去にバロックを聴きまくった経験のある方は、ご自分でベスト100を編集した方が良いかと思います。 同じ癒し系なら『ベスト・スピリチュアル100』が、個人的にはお気に入りです。
神は己の似姿として人をかたち造り、その後、「人は独りでいるのは良くない」との 思いから、あばら骨を抜き取って女を造り上げた。蛇の誘惑に負けた女は禁断の果実を もぎ取り、男にもそれを手渡し、共に食する。その罪ゆえに、神の逆鱗に触れた人間は エデンの園を追放される。 爾来、女は常に男を誘惑するものとして現れることとなる。 いみじくも、その美貌によって男を惑わす罪深き娼婦、マグダラのマリアは、そうした 女性像の典型として描き出される。 しかし同時にこの彼女、「悔い改めよ。神の国は近づいた」の具現者としての顔を持つ。 悔悛を遂げた「祝福されし罪人」を象徴するマリアは、永遠の命の与った神の子イエスと この世をつなぐメディア=巫女として、時にそのことばすら伝えるほどの重要人物。 あるいは、『ヨハネによる福音書』の中の出来事、閉ざされたはずの墓石の前に泣き崩れ、 復活の時を迎えた師イエスを目の当たりにし、「わたしにすがりつくのはよしなさい」との ことばをかけられるのも、このマグダラのマリアであった。 娼婦にして聖女、そんな両義性を湛えたこの至高のヒロインに民衆が魅せられないはずも ない、無論、芸術家たちが放っておくはずもない。 本書では、聖書や外典での彼女の位置づけを繙くところからはじまり、マリア解釈の変遷を バロック期までのイタリア芸術を通じて読み解いていく。単に宗教芸術の表象分析を施すに 留まらず、その背景にある時代にも、冷静かつ明晰な筆致で食い込んだ一冊。 時にそのきらいがないこともないが、知識は決して作品を前にした新鮮な直感の妨げとなる ものではない。むしろ、豊かな知識があればこそはじめて理解される深遠なる奥行きもある。 本書はそうした西洋芸術への洞察の一助となるものである。
正統・異端を問わず、マグダラのマリアの記述の抜粋がほとんど。原文を読んでもねえ。解説部分も真面目で結局よーわかりません。ちょっと、踏み込みすぎた模様。 と言うわけで、本の評価もよーわかりません。 ページ: | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | ... | 次のページ | 1/38 |